第7回 「脱炭素と省エネビジネス」 勉強会
テーマ:これからの省エネが目指す姿、新たな省エネビジネスとは?
内 容:1970年代の古典的な省エネとは、エネルギー供給量の最小化を図ることであり、そのためにはエネルギー需要量を削減するか、エネルギーの変換効率や搬送効率を向上させる必要がある。その省エネの目的としてはコスト低減が主であるが、限りあるエネルギーの使用量削減や安全保障の観点におけるエネルギーリスクの低減も挙げられる。1990年代以降、地球環境問題、特に温室効果ガスの削減が社会問題化し、省エネはその対応策のひとつとして重要なものとなっている。では、すでに異常気象が常態化しつつある現在、気候変動対策の「緩和策」と「適応策」おける省エネルギーとは何か、省エネコンサルからみた今後の新たな省エネルギービジネスとは・・・講師と共に学び、考えます。
⑴ いままでの省エネとは、これからの省エネが目指すべき姿とは何かを学び考えます。
⑵ 異常気象に直面している段階での新たな省エネビジネスとはどの様なものかを考えます。
講演➊:【講師】 高田敏則氏(株式会社テイエルブイ 技術顧問)
【演題】 時代に合わせて変わっていく「省エネ法」
講演➋:【講師】 大谷木亘氏(一般社団法人エコファーム推進機構 理事)
【演題】 気候変動対策における省エネと今後の新たな省エネビジネス
日 時:2021年2月3日(水)15時~17時
⑴ 15:00~15:05 主催者挨拶・進行について
⑵ 15:05~15:40 講演❶
⑶ 15:40~16:15 講演❷
⑷ 16:15~16:55 意見交換(質疑応答を含む)
⑸ 16:55~17:00 事務局連絡・終了
場 所:オンライン形式(Zoom) 参加申込者には、後日入室方法を連絡します。
定 員:20名(先着順)
参加費:1,000円
主 催:地球環境と産業化研究会(Society for Global Environment & Industrialization Studies)
下記のサイトからお申込みください。
https://forms.gle/kBTUQWcbWK7cwB466